代表挨拶
"耐震補強"現在では誰もが耳にしたことのある言葉になりました。
私が耐震補強工事に携わってから20年になりますが、
まだまだ補強の進んでいない建造物は日本中にたくさんあります。
21世紀を迎え、高度経済成長期に建設された構造物は経年劣化問題が生じています。
そして日本は世界でも有数の「地震多発国」
この災害から逃れることはできませんが、
予防することで被害を最小限に抑えることは可能です。
阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震。大規模地震の続発・・・
多くの人々、インフラ、建物が被災し国土構造の脆弱性を
再び痛感することとなりました。
"備えあれば憂いなし"の例え通り、
震災から人命と社会的資本を守るためにそれなりの備えが必須条件になります。
経年劣化問題を抱えたコンクリート構造物の調査・耐震診断・耐震補強・
補修改修工事を中心に、既存施設の耐久性・耐震性を高めるべく、
持てる技術を提案し社会に貢献できる仕事に取り組める環境の充填を
図っていくことが肝要と考えております。
"地震の不安を安心に変えたい"
その一念で今までもこれからも施工させていただきます。
安全確実な施工はもとより施工後の清掃の徹底、
更に洗練されたコストパフォーマンスでお客様の様々なニーズにお応えできるよう
社員一丸となっております。
人と人を結び、社会に貢献できる企業として邁進する所存でございます。
代表取締役 谷昭紀